iPhoneXの紹介を見て - ポジティブ意見ばかりだね。ホントはネガティブを封じ込めてるんでしょ?

YoutubeにiPhoneXの絶賛動画が上がりまくっている。

そりゃそうだ。あんな高いもの買ってみて、即「要らなかった・・・」、なんて思いたくないだろうし、無理にでもいいところを探したくなるものだ。

車を買ったときにちょっといいオプションをつけてしまったときのようだ。いざ乗り出してみると、あれ、これ要らなかったな・・・みたいな。仕方ないからイイトコサガシが始まるんだ。

 

  1. 機体に高級感がある
  2. 画面が大きい
  3. 有機ELの画面が美しい
  4. FaceIDだよ
  5. 下から上へのスワイプでアプリ終了だよ
  6. スクリーンショットのとり方

以上。

もちろんいいものであることは認める。4万ぐらいだったらほしいなと思うかもしれない。
多分妥協のない内容になっていると思うので、使えば使うほど良さが出てくるんだろう。スペックも最高。止まっちゃたりすることはほんとに無いんだろう。じんわり感動と言う感じだろうと思う。少なくともyoutuberがキャピキャピ騒いでるような感動はないことは想像に難しくない。

だって、ログインしたあとのUIはまったく同じだから。

自分は5cから6sに交換した口だけど、ちょっとした絶望だったよ。

ああ、おんなじなんだ、もう感動はないんだな、と思ったよ。

はじめてipodtouch4を買ったときは、結構感動した。

無尽蔵とも思えるアプリ。無料のものもたくさん。メールも受信できる。返信も簡単。Lineっていうのがなんか面白い。動画がすごく見やすい!すごいよこれ!パソコンがなくてもかなり事がこれだけでできるんだ。パソコンが壊れても、これからはこれで解決方法を調べることもできるし。

そう。もうあの感動は得られない。

それでも、そのあとのtouch5ではやっと実用的な動作になったこと、5Cでは外で使えるようになったことで、少しの感動はあった。

6Sで絶望したんだよ。ああ。進化は終わったんだってね。ここで言ってる感動って、ほんと「ああ、生活が変わる!」って言うことなんだよね。6Sで画面が大きくなったことは生活を変えるイメージがなかった。ただ、ポケットには引っかかりやすくなって影響はあったけども 笑

もちろん今は6Sをずっぷり使っている。

たぶんiPhoneXも手に入れたらずっぷり使うことになり、やっぱりiPhoneだね!、と思うことだろう。

でも、それはあくまでも使って数ヶ月後の話だ。

手にとって「うわ~~~!」って言う感動はただの広告だよ。それか、あまりにも高すぎて感動しないともったいないっていうセコいものなんだよ。

ほんとに試したいことが何もないんだよなあ。7のときは押せなくなったボタンがどんな感じなのか興味あったけど。

 

というわけでちょっとiPhoneXをディスってみた。

6Sを手に入れたときのことを思い出したから。。。